11月のおすすめのコーヒー グアテマラ
今月よりマキネスティが毎月お勧めしているコーヒーの紹介をしていきます。産地、豆の特徴、おいしい飲み方などを紹介していきますので、ぜひコーヒー豆のご購入の際に参考にしてください。
●グアテマラのコーヒー

グアテマラのコーヒーの主な産地はAntigua・Huehuetenango・Cobanなど7ヶ所あり、良く知られているのはAntiguaです。チョコレートのような甘さのあるフレーバーと深みのあるボディが特徴です。
マキネスティではHuehuetenangoが好きで、お薦めしています。Huehuetenangoもチョコレートのような甘みがあり、濃厚なコクとフルーティーで鮮やかな酸味も感じられます。コーヒーと聞くと思い浮かべそうな強い苦味はあまりなく、コーヒーがちょっと苦手というかたでも、飲みやすいと思います。砂糖やミルクとの相性も非常に良い〈カフェオレみたいな味になります〉ので、いろいろな飲み方が楽しめます。コーヒーの名称についている『SHB』とは、Strictly Hard Beanの略で標高1300m以上の所で栽培されたことを表しています。SHBの豆の収穫期は1月から4月です。

Huehuetenangoはグアテマラの北に位置し、メキシコとの国境線の近くにあります。険しい山岳地方で、約1500〜2000mの山々に囲まれています。平均気温は20〜24℃、湿度は70〜80%という気候です。ちなみに ”Huehue”とは”Way”の発音から生まれたという説もあります。
●コーヒーの栽培
コーヒーの種は約45日で発芽します。この時期から慎重に栽培されなくてはならず、砂と土を混ぜたところに植えられます。苗の上はわらで覆われます。アラビカ種の苗は生命力があまり強くありませんので、より強い種類の苗の根を接ぎ木します。これは難しい技術で、グアテマラ人によって開発されました。苗を育てている間に、気候や土の状態、刈り込み時期などの計画を慎重に計算されます。

発芽した8〜12カ月後に、小さなコーヒーの木が山に植えられます。これは5月または6月に行われます。暑い気候の地域で栽培されるコーヒーは、意外にも太陽の光に弱く、コーヒーの木の周りには2種類の日除けの木が植えられます。短期間で成長する木と、長期間日除けの役割になってくれる木です。短期間で成長する木は、日除けと同時に果物が取れるバナナの木などが多く使われます。長期間日除けになってくれる木はインガーと呼ばれる木が多く使われ、約15〜20年で新しい木と交代します。
苗木からコーヒーの豆が収穫されるまで、およそ3〜5年かかります。成長したコーヒーの木は生産を安定させるために刈り込まれ、生産的な寿命は最高30年です。乾燥した季節の2月か3月に降る雨によって、コーヒーの木の開花が誘発されます。雨の1週間後くらいに、香りがある花が咲き始めます。そして、8ヶ月後くらいに実になります。

※ANACAFE-GUATEMALAN COFFEESより写真画像を引用