コーヒーの実

コーヒーの実は写真の様に小さく、そしてほのかに甘い果肉も厚くありません。産地によってはコーヒーの果肉でワインを作っている所もあります。

この実は一度に熟れる事は無いので、毎日熟れたコーヒーの実だけを収穫に行きます。

収穫された実から皮と果肉を削ぎ取り、そしてぬるぬるしたペクチンを発酵させたり、日に干したりして除去します。そうするとコーヒーの豆が2個入った殻、パーチメント、が出て来ます。これをテラスでじっくりと約2週間ほど乾かし、中の湿度を12%前後まで乾燥させます。安定させるため、その後しばらく倉庫で寝かしておきます。

そしてパーチメントからコーヒーの豆を取り出し、大きさや品質によってふるいわけてから消費国に出荷され、そこで焙煎され、抽出されてコーヒーのドリンクとなります。

小さな豆ですが、このようにとても複雑なプロセスと多くの人手を経て、皆様が楽しめるドリンクになります。

良質で貴重な豆であるほど、このように丁寧に処理され、又大切に扱われて皆様に届けられています。

 

 

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